高校受験の考え方 志望校を母校にする

「心の故郷、我らが母校。。。」

ご存じの方が多いと思いますが、
早稲田大学の校歌の一節です。

母校からパワーをもらう

私は、自分なりの充電方法を幾つか持っていますが、
人生の岐路に立った時や、精神的なダメージが大きいとき、
必ず、母校のキャンパスの「ある場所」で充電するようにしています。

まずは、大隈重信翁にパワーをもらいに行きます。
これは、外せませんね。

それから、キャンパス内を散策し、
お気に入りの「ある場所」で、瞑想しながらエネルギーを体内に取り込みます。

人の集まるところは、そこ自体がパワーを持っています。
大学というところは、若者の気で溢れているので、充電には最高の場所です。

こころの休息場所

お昼は、三朝庵さんでランチ。
学生時代は、高くて一度も入ったことがありませんでした。

人生は長く険しい旅路です。
旅の途中には、良質の休息場所が必要です。

志望校とは、単に就職のための通過点ではなく、
心の故郷として、その人の人生を支えてくれます。
だからこそ、「母校」なのです。

高校受験での志望校を考える

高校受験でも大学受験と同じことが言えます。

高校の説明会に行って、「なんだか、ここは違うな。」と思ったら、その高校はあなたの母校にはなりません。

「この学校は居心地が良いな。」と感じたら、そこがあなたの居場所であり、母校です。

自分の学び舎を自分で決める

確かに、高校は大学受験の通過点です。
しかし、そこは、3年間を過ごす重要な学び舎なのです。

どうか、偏差値や内申で結果的に志望校を決めるのではなく、行きたい高校を早めに見つけ、その高校を目指して頑張ってみてください。

大隈講堂

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